カーリーガールメソッドのやり方
カーリーガールメソッドのやり方はざっくりいうと
「健康な髪を育て、ジェルを使ってスタイリングする」
これだけです!
ただし考え方や使っていいもの・ダメなもの、やっていいことや悪いことはしっかり把握しておく必要があります。
そうは言っても難しいことじゃないので安心してくださいね!
実践に入る前に、まずはカーリーガールメソッドの概念や使用するアイテムについて説明していきます。
カーリーガールメソッドの基本概念
Lorraine Masseyさんが提唱するカーリーガールメソッドでは、
- アルコールフリー
- サルフェートフリー
- シリコンフリー
- 洗浄力の強いクレンジングは使わない
- ボタニカルなコンディショナーを使う
- くしやブラシは使わない(乾燥状態で髪をとかさない)
- オイルは使わない
と、ざっくりですがこんな感じの決まりがあります。
◇優しい洗浄力のアイテムでクレンジングするので、それでは落ちないシリコンが入ったものやオイルは使いません。
◇くしやブラシは髪が乾燥した状態では×。
◇アルコールは髪を乾燥させるので、リーブインコンディショナーやジェルなど髪に長くとどまるアイテムはアルコールフリーのものを選びます。
すべてがデリケートなくせ毛を健康にするために考えられたものです。
私は髪を健康にし、その人が持つその人本来の髪の姿を引き出すのがこのメソッドだと解釈しています。
そしてその人それぞれのウェーブやカールを最大限引き出せるよう髪を育てていくのが、目的だと思ってます。
ただし、全ての決まりを守るのは難しい人もいると思います。
私もLorraine Masseyさんのカーリーガールメソッドを完璧に実践しているわけじゃありません。
なので、私のインスタのハッシュタグには「#mycurlymethod」をつけています。
カーリーガールメソッドの考えや基本をしっかりと理解したうえで取り入れられるところを自分なりに取り入れていけばいいと思います!!
例えば
毎日ウォッシュはするけど、コンディショナーに力を入れて保湿をしっかりする。
とか、
頭皮がべたつく体質なので、クリームシャンプーよりももう少し洗浄力のあるシャンプーを使う。その分保湿もしっかりやる。
とか。
自分なりのやり方を見つけるのは全然問題ないと思いますよ!
次のページはいよいよ実践編です!!